こんにちは。人生が好転する愛され資産ブログ作りをサポートする”主婦Webライティング講師”まごきょんです(●´ω`●)

長女が焼いてくれた母の日ケーキ

私たちが環境を変えよう!と、決心した原動力には「ログハウスを建てたい!住みたい!」という強い想い、つまり叶えたい夢があったからでした。


もちろん、ログハウスを街の中に建てようとは思いません。環境の良い場所、つまり田舎にログハウスを建て移住するつもりでした。

ログハウスを拠点に、思う存分カントリーライフを満喫したかったのです。


ところが、同じ世代で思い切って田舎へ移住し、ログハウスを建てたご夫婦が何組かおられるのですが、どうも何かが違う…。


今回は、環境を変えたのに、どうも生活が変わらない、ましてや田舎暮らしを満喫するどころではない。という現象にスポットを当ててみたいと思います。


毎日がキャンプ!

ビラデスト今津キャンプ場でハンモック

名古屋で暮らしていた頃、20代半ばを過ぎた私たちは、自然を求めて週末ごとにキャンプへでかけていました。


当時住んでいたのは、4階建ての鉄筋コンクリートのマンション。しかもエレベーターなしで4階の部屋。荷物が多い時は、そりゃもう、昇り降りが大変で…(^_^;)


ですから、キャンプへ行くとなると、重い荷物を下へ上へと運ぶ重労働がついてきます。今ならそれだけで、エネルギー切れをおこしてダウンしてしまうでしょうね。


そうまでして20代の私たちは、週末キャンプのために岐阜や長野へ出かけては、自然の中にどっぷり浸かり、また帰り途中で温泉にも浸かり…。

こうやってなんとかリフレッシュしては名古屋のマンションへ戻り、また一週間を乗り切っていたのでした。


当時の私たちにとってのキャンプは、都会での暮らしで疲れた、ココロとカラダを癒やすためのヒーリングだったのです。



ところが、今は毎日がキャンプ状態!


そう、野生動物がウロウロしているような別荘地にログハウスを建てたのですから、当然なんですけど(*´ω`*)ゞ


移住後3~4年くらいは、まったくキャンプへ行く気が起こらなかったほど、自然の空気や風景、湖、森林、風、匂い、小鳥、動物、草花などに癒やされる日々。(最近はまたキャンプが楽しくて、時々家族で出かけていますが^^)


野草で天ぷらをしたり、マイ田んぼ体験や、庭での小さな菜園、甘酒に味噌やお醤油などの発酵食を作ったりと、田舎ならではのイベントやワークショップなどにも参加したり、逆に講師としてお伝えする立場になってみたり。

と、ここでスローライフな田舎暮らしを満喫させてもらっています(●´ω`●)


それもこれも、ログハウスを建てるために環境を変えたことがはじまり。そのあとは、気持ち良いくらいに暮らしがガラッと変わりました。


住む家や場所を変えても?!

ビラデスト今津のオートキャンプ

とある別荘地に、同じようにログハウスに暮らす30代のご夫婦2組がおられます。

どちらも、ログハウスを建ててから子宝に恵まれ、環境の良い土地で子育てされているのですが…。


Tさんご家族のご主人はサラリーマンで、家から会社までの通勤時間は約2時間。その上残業や出張も多く、ご自宅であるログハウスにほとんどいらっしゃらない。

たまの週末でさえ、持ち帰った大量の仕事に追われ、お子さんと遊んだりゆっくりするヒマもないのです。

奥さんは、いつかご主人が過労死するのではないかと、心配するほど(・∀・;)


もう一方のYさんご家族は、ご夫婦ともに正社員でフルタイム。こちらのご主人は、ほぼ残業がなく毎日定時で帰宅、ただし奥さんは、とても忙しい職場で残業も多いそうです。

共働きなので、2人のお子さんは1才から保育園へ。なので誰かが熱を出すと、どちらかが会社お休みしなければならず、いろいろ気遣いも大変です。


どちらも環境のよい場所でログハウスに住んでいるのに、ゆったりと田舎暮らしを満喫できない、というのが現状。


これって、もしや…。

私たちが、ログハウス建築を計画中に話し合っていた「家へ、寝に帰るだけの生活は避けよう」という状態に陥っておられるんじゃ…?と、おせっかいながら思わずにはおれません。


ではどうして環境をかえたのに、TさんとYさんのご夫婦は生活が変わらないのでしょう。


働き方を変えないと変わらない?!

コンボクッカーでお料理

以前「田舎暮らしを満喫する暮らしなんて、とてもできない。」そうおっしゃっていたYさん。2人の子育てをしながら共働きを選んだので、今はゆっくりしている暇はないという感じです。


冗談抜きで、過労死が心配なご主人のTさんご家族もそうなのですが、変えたのは「住む家と場所」だけだったのです。つまり「働き方」は、そのままで。


そこが、根本的に私たちと違うのです。


私たちが一番意識して一番ブレなかった軸。それは、まず「住む家と場所」にこだわり「働き方」はそれにあわせよう。つまり、住むところを重視して仕事はなんとかなるさ、でした。


自分たちのココロとカラダを一番大切にするために、生きる意味を全うするために、まず環境を変える。そのために、仕事さえも変える。


田舎暮らしを満喫するために、サラリーマンという選択肢ではなく、フリーランスという働き方へ、それも自然な流れにすぅーっと乗っていった私たち夫婦。

引き寄せたわけじゃないのですが、私たちの強い想いが、どんどん実現となっていきました。


環境を変えても考え方を変えないと、根本的に暮らしは変わらないのかもしれません…。もちろん、TさんとYさんが今の暮らしの満足されているなら、何も言うことはありませんが(*´ω`*)


あとがき

いかがでしたか。

環境をかえることで人生が好転する!を経験した私たち夫婦ですが、今回のことでさらに大切なことに気が付きました。


それは、考え方、思考、マインド、想い、などなど、いろんな表現がありますが…。要するに自分の頭の中、そこを変えないとなかなか変わらない。変わることができない。


自分の進みたい道は、自分の中に問い続けることで、答えはおのずとでてきます。


答えは「外にはない」のです。自分のことは、自分が一番よく知っているのに、その声に耳を傾けず、外ばかりに答えを求める…。

自分の声をスルーし続けると、やがてストレスとなって蓄積され、体調やココロの調子までおかしくなっていくんですよね。

逆に自分の声に素直に行動していくと、すんなりと流れに乗れてしまいます。


今からでも遅いということはありません。ブレインダンプで、本当にあなたがやりたいことに、あなた自身が気づいてあげてください(●´ω`●)


ここまでお読み頂きありがとうございました。


* * * * *

ごく普通のサラリーマンとごく普通の兼業主婦だった30代の夫婦。

土地なし資金なしコネなしから、夢だったログハウスをハーフセルフビルドすることに成功。

その後すぐに子どもに恵まれ、出産を機に自然豊かな移住先で起業。

10年以上たった40代の今現在でも、雇用されることなく好きなことを仕事として、愛する家族と琵琶湖を望むログハウスで過ごす時間がたっぷりある。

その理由とは…。

動画で私自身が語っています(●´ω`●)↓

  • 田舎で暮らしたい!
  • 環境の良い土地へ移住したい!
  • ライフスタイルを変えたい!
  • 好きなことを仕事にしたい!
  • 理想のマイホームを建てたい!
  • 家族仲良く暮らしたい!
  • 夫婦関係を良くしたい!
  • もっと健康になりたい!
  • もう少しお金に余裕が欲しい!