こんにちは。人生が好転する愛され資産ブログ作りをサポートする”主婦Webライティング講師”まごきょんです(●´ω`●)
近頃、有名ブロガーさんたちの間で「田舎でフリーランス」「新卒フリーランス」というフレーズをよく見かけますね。
そう言えば我が家も、田舎へ移住して長女が生まれてから、ずっとフリーランスです(´・ω・`)
もちろんですが、夫であるいっさんと独立開業しました。それまでの彼はサラリーマンで、旅行会社で添乗員や企画を担当。そのあとは、木工工房の助手と営業です。
木工工房へ転職と言うのは、その後自分たちの手でログハウスを建てる、という目的があったため。つまり木に関するスキルが身につきそうだと目論んだ私が、上司の方にいっさんを売り込んだのです(笑)
ってことで、田舎でフリーランスとはいったい出来るものなのか?どうなのか?家族持ちでも食べていけるのか?などについて、私たちの体験からお話してみましょう。
まずは移住して転職してみた
もちろんその前に旅行会社を退職したわけですが、すんなりと行ったわけではありません。
一応(?)早まるなと引き止められましたし、いっさん本人も新卒で入社して8年間勤めた会社に辞表を出すと言うのは、かなりの勇気と決断が必要だったことと思います。
でも、このまま都会での暮らしを続けていても、あかるい未来が見える気がまったくせず。なので、思い切って名古屋から滋賀への脱出を実行。
ところが、半年ほどはすぐに退職することができず、2時間近くかけて遠距離通勤をしてたよね。
ですから郊外に家を建てて、会社へ通っているサラリーマンのお気持ちも痛いほどわかります…。
あと、晩ご飯が夜の10時をすぎるのは毎日で、腰痛が悪化したり、たまの飲み会で終電を乗り越すと迎えに行くのが大変だったりとかも…(泣)
あ、そうそう。今住んでいるこの辺りでも、始発に乗れるからと、在住しながら都会へ通勤されている方がおられますし、車で2時間近くかけて通勤されている方もおられますね。
当然ですが、その方々は、平日はほぼ自宅に寝に帰るだけ。の生活になっていることは間違いないでしょう…。
私たち夫婦は、ログハウスを建てると決めた時「自宅へ寝に帰るだけの生活は、絶対避けようね。」とよく話していました。
夢のログハウスでの暮らしを支える仕事は、その当時はまだ漠然とですが、在宅ワークや個人でする仕事、つまりフリーランスをイメージしていたことを覚えています。
で、話を戻すと、とりあえず暮らしを変えるための第一歩として、私の実家方面へUターンすることにしました。
移住先は、名古屋の賃貸マンション(4階建てエレベーター無し!)から、私の祖父母が暮らす一軒家の2階へ。
そこから、私たちのログハウス建築に向けての作戦をいよいよスタートさせるつもりだったのです。
転職後また移住してフリーランスへ
先程もお話したように、名古屋→滋賀の時、すぐにログハウスを建てられたわけでなく、紆余曲折いろいろありました( ´ー`)フゥー…
この辺りはちょいと長くなるので、追々ストーリーでご紹介していこうと思いますが、こちらの物語でお話していますので、よかったら目を通してください(〃∇〃)
つまり、環境を変えることを決める→田舎へUターン→さらにもっと田舎へログハウスを建てる→フリーランスになった。というわけです。
フリーランス、つまり独立開業したきかっけとは
しょっちゅうお猿に囲まれ(ご近所より多し!)と、夜になると鹿との遭遇が多発するほどの田舎へ移住した、私たち夫婦。
実はその時、まだ子供はいませんでした。どうしても都会で子育てする気になれず、またその自信もなかったので、結婚して10年ほど夫婦ふたりの暮らし。
その分、仕事の合間に気楽に夫婦で遊んではいましたが、どこか満ち足りずにいたのかもしれません。
でも、なぜか環境を変えた途端!しかも、ログハウスが完成した途端!
建築した翌年に、長女が生まれました…(●´ω`●)
そう、待望の長女と少しでも長く一緒にいられるように、私たちは独立することにしたのです。つまり、フリーランスですよね。
移住後すぐに、たまたま紹介していただいた会社の派遣社員として働いていた私は、出産をきっかけに契約を終了させました。
その一方でいっさんは、木工工房を退職して、自宅のメンテナンスや家具製作、また工務店のアルバイトをしていたんです。
で実は、派遣先の会社からも、アルバイト先の工務店からも、それぞれがありがたいことに、正社員のお話を頂いていました。
普通なら喜んで受けるところですが、私たちは思いとどまりました。
なぜって…?
それは、長女が生まれたから。です。
えーーっ!正社員を断る???(ヾノ・∀・`)ナイナイ
普通、子供が生まれたから、安定を求めてソッコー社員になりませんこと?
( ゚д゚)ポカーン・・・。
・・・というお声が聞こえそうです(笑)
うーん。。。やっぱり、それが常識なんでしょうかねぇ?!
ところが、私たちは違ったんです。長女に後押しされて、フリーランスになったのです。ある意味フリーランスにならざるを得なかった、とも。
- ログハウスに寝に帰るだけの生活は、イヤだった。
- 自分たちの手で、なにか仕事をしたかった。
- 長女が生まれて、外に出て働くのはしばらく無理。(←これは特にわたし)
- 長女の成長をできるかぎりそばに居て、見届けたい。
- せっかくなので田舎暮らしを満喫したい。
こんな事を思っていたのですから、当然といえば当然なのかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ここで冒頭でのお話に戻るんですが、田舎でフリーランスは充分可能です。あと、新卒でももちろんイケるでしょうね。私たちは、ここで十数年雇われずに暮らしていますが、そう確信しています。
あとは、ご本人やご家族次第でしょう。当たり前ですが。
ようするに、フリーランスと言っても、難しく考える必要はありません。
特に今の時代は、インターネットが発達しています。私たちが、都会から田舎へ脱出しようと決めた1998年頃でさえ、ネットという希望があったからこそ、実行に移した。という経緯があります。
しかも、誰でも簡単にブログで情報発信ができる時代。
私が最初に立ち上げた時代は、ブログなんて便利なシステムがなくて、HTML辞典とにらめっこしながらダサダサのホームページを作るのがやっとでした…。(飼っていたチワワが主役のサイトでしたよU^ェ^U)
フリーランスになったあとも、すぐに初代家業サイトを立ち上げました。ですが、これまた当時あったホームページビルダーというソフトを使ってページを作ってはFTPでサーバーへアップロードするという、地道な作業が必須というウルトラ級の面倒さ。
ところが今は、こんなにもサクサクっと手軽にブログでWebサイトを作ったり情報発信できる時代!これって本当に可能性が無限大にひろがっているようなもの。
フリーランス実現のために、利用しない手はありませんね♪
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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ごく普通のサラリーマンとごく普通の兼業主婦だった30代の夫婦。
土地なし資金なしコネなしから、夢だったログハウスをハーフセルフビルドすることに成功。
その後すぐに子どもに恵まれ、出産を機に自然豊かな移住先で起業。
10年以上たった40代の今現在でも、雇用されることなく好きなことを仕事として、愛する家族と琵琶湖を望むログハウスで過ごす時間がたっぷりある。
その理由とは…。
動画で私自身が語っています(●´ω`●)↓
- 田舎で暮らしたい!
- 環境の良い土地へ移住したい!
- ライフスタイルを変えたい!
- 好きなことを仕事にしたい!
- 理想のマイホームを建てたい!
- 家族仲良く暮らしたい!
- 夫婦関係を良くしたい!
- もっと健康になりたい!
- もう少しお金に余裕が欲しい!