こんにちは。人生が好転する愛され資産ブログ作りをサポートする”主婦Webライティング講師”まごきょんです(●´ω`●)

芝生にサッカーボール

元サッカー女子日本代表の澤穂希さん。現在は引退されましたが、彼女は本当に永遠のレジェントですよね。

その澤穂希さんが、とある番組内でおっしゃった「ある言葉」に衝撃を受たんです!今でも、その場面が脳裏に焼き付いて…。


「苦手なことはやらない」


確か、澤穂希さんが選手時代に、世界一になれた秘訣「絶対負けない心を育てる3つの習慣」の1つでした。(「世界一受けたい授業」という番組で講師として出演されていました)


これを聞いた時、私は「澤さんでも苦手なことがあるのね!」とびっくりすると同時に「やっぱりそこか!」と腑に落ちまくりました。


ってことで今回は、澤穂希さんの「苦手なことはやらない」からヒントを得て「仕事や人生の真理に気がついたかも?!」についてのお話です。


苦手なことはやらない

澤穂希さんが「苦手なことはやらない」と決めたのは、ある重大な試合のPK場面がきっかけ。

その時、ゴールを逃して試合に負けてしまったことから、自分はPKが苦手。だから今後一切やらない。と決めたそうです。


一瞬「これって、逃げているんじゃ?!」って思いがち。実際、番組内でも、そこんとこを突っ込まれていた澤さん。(笑)

ところが、これが永遠のレジェンドの深い考え方なんです。


もちろん、PK(ペナルティーキック)を確実に決めるための努力をすること。これも大切かもしれません。ですが、それは得意な他の選手に任せればいい。自分は自分の得意な分野を伸ばすことに努力をする。

そのほうが断然効率がよくて、結果チームのためになる。


サッカーには詳しくないのですが、プロの世界で結果を出し続けるためには、ムダなことは一切する暇もないし、必要もないんだと感じ取りました。特に日本代表を背負った試合は、すべて真剣勝負!効率を求めるのが当たり前なのでしょう。

それにサッカーはチームプレーなので、一人で全部を背負い込む必要はないのです。


PKの苦手意識を克服するより、あっさり受け入れる。その代わりに得意な分野をとことんやりぬく潔さに、チームを勝利に導く澤さんの真の実力を垣間見たような気がしました。

やっぱり日本が誇る世界一の選手に、なるべくしてなった方ですね。


好きと得意は強みになる

太地クジラショー

人は苦手なことがあると、ついダメレッテルを貼られることを恐れ、克服しようと努力します。

でも、それってどうしても必要なことなんでしょうか?それをどうしても克服しないと、あなたがこれから生きていけないような事柄ですか?


先ほどのサッカーの試合ではないですが、人生にも当然限りがあります。


限りある人生を苦手なことを克服するのに費やすのは、もったいない。それよりも、得意なこと、好きなことをどんどん伸ばす方が、楽しくてより充実した人生を送ることができる。

と考えるのが自然だと、澤さんの言葉から気がついてしまったのです…。


さらに得意なこと、好きなことを追求すればするほど、あなたの強みになります。その強みは、そのまま仕事に活かすことができます!


プロブロガーのイケダハヤトさんも、30歳になった日の記事にこう書かれています。

仕事で成功するために必要なのは、自分の強みを把握して、自分が好きなことだけやること。これだけです。周囲から引き止められようが、この方向性にどっぷり浸かることができれば、仕事はうまくいきます。マジです。

凡人の問題は、弱みを克服しようとしちゃうんですよね。これがもうダメ。二流の考え。弱みを克服する必要なんてないですよ。実際、ぼくは弱みがどんどん強化されていってますから。できないことが増えすぎてやばいです。

「好きこそものの上手なれ」の意味は、ますます強くなっています。徹底的に好きなことを極めれば、それだけで、仕事になるんですよ。「日本で一番仏像に詳しくて、熱狂的に仏像について語れる人」とか、超面白いじゃないですか。


どうですか。「澤さんと同じ!本当にその通りやんっ!」と感動すら覚えました。


私も思い起こせば、いつも好きなことばかりしてきたなぁと。手芸、洋裁、料理、木工、パソコンと、つくることなら何でも好きなんです、わたし…(*^。^*)


小学校3年で電動ミシンを踏み、友達のカバンを縫っていました。中学校で自分の服を作っていました。高校を卒業して服飾専門学校にいき、パタンナーになりました。


ところが、パタンナーは結婚退職を機に卒業。その後、さまざまな職業についていたある時にパソコンと出会います。そして、アラサーからアラフィフのこれまで、パソコンと私は切っても切れない関係になったのです。(笑)


好きを仕事にする!だからブログ!

ビオラ

だからこそ、好きを仕事にするための人生の受け皿として、ブログが必須です。これからの時代は特に。

就活で面接を受ける際に、学生さんのSNSをチェックする企業があるとか。交友関係、投稿内容などから、事前に人間性を推し量ろうということでしょうか。


ならば、いっそあなたらしさの詰まったブログを立ち上げて正しく運営することで、なんの説明もいらないですよね。

「私のすべてがここにあります。」

こう言い切れるほど、あなたの興味、特技、趣味、思考、仕事、暮らしのすべてをブログにまとめて、就活に活かす。もとい、好きなことを仕事にしてしまいましょう。


こちらの参考記事もどうぞ。

好きなことを仕事にする!ならばブログにどんどんアレをストックしよう。



ネットビジネスには資産ブログ!個人でビジネスをするべき理由とは!?




あとがき

そう言えば私たちは、小さい頃からいかに苦手を克服することが大事かを教育されてきたように思います。

でも、ふと冷静になって考えてみると、そんなにまんべんなく何もかもできなくてはいけないのでしょうか。

もちろん、自分の夢に向かうときにどうしても克服しなければならないこと、それもあると思います。


ただし、もう一度思い出して下さい。サッカー選手になる夢を叶え、それも世界一になった澤穂希さんでさえ「苦手なことはやらない。」と決めていたのです。


そのかわり、自分の得意なこと、好きなことを伸ばすことには努力を惜しまなかったんですね。だから一流の選手なのです。


これからの限りある人生、時間は無限にありません。私もますます好きなことに集中して、得意なことをどんどん強みにしていきたいです。


そして最後を迎えるときは、大好きなことを存分にやりとげることで、周りに価値を届けることができて本当によかったなぁ・・・。そんなことを思い出しながら逝きたいものです(*´∀`*)


最後までお読みいただきありがとうございました!

* * * * *

ごく普通のサラリーマンとごく普通の兼業主婦だった30代の夫婦。

土地なし資金なしコネなしから、夢だったログハウスをハーフセルフビルドすることに成功。

その後すぐに子どもに恵まれ、出産を機に自然豊かな移住先で起業。

10年以上たった40代の今現在でも、雇用されることなく好きなことを仕事として、愛する家族と琵琶湖を望むログハウスで過ごす時間がたっぷりある。

その理由とは…。

動画で私自身が語っています(●´ω`●)↓

  • 田舎で暮らしたい!
  • 環境の良い土地へ移住したい!
  • ライフスタイルを変えたい!
  • 好きなことを仕事にしたい!
  • 理想のマイホームを建てたい!
  • 家族仲良く暮らしたい!
  • 夫婦関係を良くしたい!
  • もっと健康になりたい!
  • もう少しお金に余裕が欲しい!