こんにちは。人生が好転する愛され資産ブログ作りをサポートする”主婦Webライティング講師”まごきょんです(●´ω`●)

メンタリストDaiGoさんの「自分を操る・超集中力」

仕事にしろ勉強にしろ、集中力が持続すればどんなにいいだろう…。


なのに、なのに…!

ついつい他の事をやってしまうことって、ありませんか(´・ω・`;)


試験勉強中なのに、机の上が散らかっていることが急に気になり掃除を始めてしまう。

記事を書くために調べ物をしていたつもりが、延々と動画を観たりネットサーフィンをしてしまっている。

などなど…。


あと、主婦も超多忙なんです。家事に育児はもちろん、学校や地域の行事。さらに仕事を持っていると、1日24時間では足りないくらい。

とくに我が家は、フリーランスの自営業なので、時間の管理は自己管理。仕事の成果にも直結してきます。


なんとか自分の集中力を高めて、時間を有効に使う方法はないものか…。そう思っていたある日のこと。

メンタリストDaiGoさん最新書「自分を操る・超集中力」に出会いました。


今回は、その本からたくさんのヒントを得たと言うお話です。


メンタリストDaiGoさんの「自分を操る・超集中力」とは

この本を手にとり読みだして、まずビックリ!



それは、DaiGoさんがLDD(学習障害)ではないかと、ご両親に心配されていたこと。さらには、いじめられっ子だったという事実です。

告白します。
実はかつて私は「LDD(学習障害)ではないか?」と両親や祖父に心配されるほど、集中力がなく、本当にじっとしていられない子どもでした。

当然、勉強もできません。成績は学年277人中、224位。長時間、机に向かっている奇跡のような1日があったとしても、実際には集中していないので、何も覚えていないに等しいときもありました。


以前、テレビで活躍されていた時の知的なイメージからは、とても想像できない子ども時代ですよね。

今思えば、周りの人たちと同じようにじっとしていられなかったことで、小学校1年から中学校2年までの延べ8年間に渡るいじめが始まったのかもしれません。


そんな、壮絶な過去をお持ちだったとは…。

ところがある日、お母さんのことを馬鹿にされたDaiGoさんは、とうとう「ブチッ!」と切れたそうです。とっさにいじめっこにやり返して、長かったいじめが終結。


さらには「勉強をして自分を変えよう」と決意。

LDDかと疑うほど集中力がないことを自覚したDaiGoさんは、心理学や脳科学の専門書を頼りに、集中力を作り出す研究をされました。


そして、長い試行錯誤の上、独学で慶応義塾大学の理工学部に合格されたんですね。


しかも、いま現在は、1日20冊の読書をしながら、企業のアドバイザーや講演・研修事業にTV出演、ニコニコ動画を放映されたりと、幅広く活躍されています。


それもこれも、ずば抜けた集中力を身につけたおかげで、今のポジションを手に入れられたのです。


まえがきの数ページを読んだだけで、本の内容への期待感がどんどん高まるばかりでした。

それにしても、さすがの文章術。DaiGoさんは、文章術の書籍も出版されていますからね。また、こちらも機会があればご紹介したいと思います。


もともと集中力は長く続かない

紫の花とホタル

人間の正常な脳の働きとして、集中力はもともと長くは続かない仕組みになっていると、DaiGoさんの本には書かれています。

はるか昔の野生の時代に生きてきた記憶が、そうさせているのです。


もし何かに没頭したり、食事に夢中になっていたら、外敵に襲われそうになっても気づくことができませんよね。最悪の場合、命を落とすことだってありえる時代…(@_@)


つまり、命に関わるので「集中力は長時間持続させていはいけない。」と脳にインプットされており、今でも本能的に生きている、ということですね。


ですから、

「あ~。なんてわたしって気が散りやすいんだろう(´;ω;`)」
「ぜんぜん集中力が続かない…(´∀`;)」

とかで悩んだり、落ち込んだりする必要がないってこと。なんだか、安心したのは私だけではないはず…ですよね。


いざ集中力アップのために実践!

綺麗な河!

DaiGoさんの「自分を操る・超集中力」では、様々なワークやメソッドがわかりやすく紹介されています。

ちなみに、集中力の正体って知りたくないですか。


集中力は、額から2~3センチ奥にある、前頭葉にあると言います。人間はこの前頭葉を発達させてきたことにより、他の動物とは違う力が発揮できるのです。


その力とは、思考や感情をコントロールする力。そして、この力は「ウィルパワー」と呼ばれています。


集中力を高めるためには、このウィルパワーをいかに増やしたり、節約するかにかかっている。

そして当然個人差のあるウィルパワーは、鍛えることができるんです。そして、高い集中力を生み出すことも可能。


例えば一部ご紹介すると、

  1. スマホなど不要なものから離れ、目的に応じて自分だけの「集中ルーム」を持つこと。
  2. その場で集中出来る方法が「姿勢」。まずは、15分に1回立ち上がることから。
  3. ウィルパワーを節約するには習慣化が一番。判断や決断を減らす仕組みを作る。
  4. 運動で脳を鍛え疲れにくい体質に変える。運動は脳のリセットボタンである。
  5. 瞑想で脳をデトックスする。
  6. 成功者ほどよく眠っている。特にゴールデンタイム(22時~2時)は休息すること。
  7. 目は脳につながっている唯一の器官。集中力を取り戻すには視覚を5分閉ざすこと。
  8. 誰からも邪魔れない早朝。起きてから2時間はインプットに最適。
  9. 25分+5分サイクルの活用。締め切り効果で目の前の作業に集中する。
  10. 「アイビー・リー・メソッド」でウィルパワーを1点に集中させる。

などなど、今すぐ実践しやすい全部で18のメソッドがてんこ盛り!


詳しく知りたくなったら、DaiGoさんの「自分を操る・超集中力」を手にとってぜひ取り組んでみてください。超おすすめです♪


あとがき

いかがでしたか。

この本の帯に書いある

食事、睡眠、場所、運動・・・18のメンタリズムで私の人生は激変しました。

という一文。

自分の集中力を思いのままにコントロールすることができれば、1年が13ヶ月に。本の通り実践して身につけた集中力は、あなたの人生を思い通りにできるスキルであり一生の財産となる。

確かにその通り…。


私も読みたい本がたくさんあるのに、なかなか時間がなくストレスになっていました。もちろん、記事を書いたりサロンのコンテンツを作るためにも、高い集中力は絶対に必要です。


何度もこの本を読み倒して実践し、DaiGoさんのように自分を操り人生を充実させていきたいと思います(●´ω`●)


最後までお読みいただきありがとうございました♪


* * * * *

ごく普通のサラリーマンとごく普通の兼業主婦だった30代の夫婦。

土地なし資金なしコネなしから、夢だったログハウスをハーフセルフビルドすることに成功。

その後すぐに子どもに恵まれ、出産を機に自然豊かな移住先で起業。

10年以上たった40代の今現在でも、雇用されることなく好きなことを仕事として、愛する家族と琵琶湖を望むログハウスで過ごす時間がたっぷりある。

その理由とは…。

動画で私自身が語っています(●´ω`●)↓

  • 田舎で暮らしたい!
  • 環境の良い土地へ移住したい!
  • ライフスタイルを変えたい!
  • 好きなことを仕事にしたい!
  • 理想のマイホームを建てたい!
  • 家族仲良く暮らしたい!
  • 夫婦関係を良くしたい!
  • もっと健康になりたい!
  • もう少しお金に余裕が欲しい!