こんにちは。まごきょんです(*´ω`*)

前回のMy History|04|祖父母から受けた影響と、ある事件。からの続きです。


小1から6年まで習っていたピアノ

アンティークなピアノ

さて、そんなこんなで中学生になると、当然週末や長い休みに祖母の家に預けられることは、なくなりました。勉強や部活が忙しくなり、それなりに充実した日々です。


そして部活を理由に、小1から6年まで習っていたピアノも辞めました。


そうそう、習い事といえばピアノ。このことにも触れてみたいと思います。


小学1年の時、私は隣のいとこのお姉さんの影響なのか、ピアノをやりたい、と。(と言ったそうです)隣からよく「エリーゼのために」が聞こえていたので憧れていたのでしょう。


そこで、願いを聞いてくれた両親は、アップライトピアノを購入しピアノを習わせてくれたのです。


当時の我が家にとって、アップライトピアノは相当高価な買い物だったことでしょうに。(いやいや、今でも高価な買い物ですが…)


そのプレッシャーもあってか、母からピアノの練習に関しては、かなりうるさく言われていました。


朝学校へ行く前と、夕食前にも、もちろん練習。と、なんと最低でも1日2回は練習、練習…。


おかげで、先生からいつも褒められるくらいに、どんどん上達しました。私より先に、ピアノを始めた友達を追い抜かしていったほど。


でも実は小学生の私にとって、かなりの負担となり…(^ω^;)


好きで始めたことなのに、いつの間にかピアノの練習が、義務的になってしまってたんです。


部活とピアノと長女のこと

バスケットボールのゴール

中学生になると、部活(バスケットボール)の練習があるのでと、ピアノからどんどん離れて行ってしまいました。


そして、とうとう辞めることにしたんです。


ただ本当に大好きだったら、部活とピアノを両立することだって可能です。実際にやってる人も、大勢いますよね。


「好き」で始めたことは、最後まで「好き」でいられるように進んでいくこと。それが大切だと感じました。無理強いは、結局身につかない。


だって6年間も習っていたのに、今は、スラスラ~っとピアノを弾くことができないのです。


長女がピアノを4年間(5~9歳まで)習っていた時、発表会での親子連弾でピアノに触れる機会がありました。その時は、まったくやっていないよりはスムーズでした。


でも、ちょっと練習すれば弾きたい曲を自由に弾ける。なんてことは、到底無理です^^;


ですから、長女がピアノをやりたいと言い出した時も・・・

「せっかく始めたのだから。」
「せっかくピアノ(キーボードですが)を買ったのだから。」

だから続けなさいと、ほとんど練習の強要はしませんでした。


ピアノは、両手をバランスよく使うので、脳の発達によい。

という程度の認識にしようと。


そして、3年生になるという春に「ピアノを辞めて卓球をやりたい」と言いだしたときは、本人の意思を尊重しました。(実際、コンクール曲を何度も何ヶ月も練習することが、長女にとってかなりストレスになっていたようです)


先生のレッスン日が近づくたびに「練習したの?」が、合言葉になりつつもあり、そろそろ潮時なのかな、とも感じていました。


あの頃の私と、同じ思いを長女にさせたくなかったのかもしれません。


私の習い事の思い出はこんな感じだったのです。でも、今でも思いますよ。弾きたい曲を自由に思いっきり演奏できたら、どんなにか楽しいだろうって。


大人のピアノレッスン、やってみたいですね、いつか。



My History|06|へつづく・・・



* * * * *

ごく普通のサラリーマンとごく普通の兼業主婦だった30代の夫婦。

土地なし資金なしコネなしから、夢だったログハウスをハーフセルフビルドすることに成功。

その後すぐに子どもに恵まれ、出産を機に自然豊かな移住先で起業。

10年以上たった40代の今現在でも、雇用されることなく好きなことを仕事として、愛する家族と琵琶湖を望むログハウスで過ごす時間がたっぷりある。

その理由とは…。

動画で私自身が語っています(●´ω`●)↓

  • 田舎で暮らしたい!
  • 環境の良い土地へ移住したい!
  • ライフスタイルを変えたい!
  • 好きなことを仕事にしたい!
  • 理想のマイホームを建てたい!
  • 家族仲良く暮らしたい!
  • 夫婦関係を良くしたい!
  • もっと健康になりたい!
  • もう少しお金に余裕が欲しい!