こんにちは。人生が好転する愛され資産ブログ作りをサポートする”主婦Webライティング講師”まごきょんです(●´ω`●)

可憐な蝶々

人間は、忘れる生き物です。(笑)どれだけ有益な情報をインプットしても、アウトプットしないとすぐに忘れます。

そのことについては、こちらの記事にも書きました。

知識を定着させるにはアウトプット!?インプットだけではダメな理由とは?



つまり、いくらタメになる話を聞いたって、誰かに話さないと忘れちゃうのです。下手をするとその日のうちに忘れます。次の日には7割も忘れてしまっているのです!


アウトプットと言っても、話す相手がいなければ、こうやってブログに書けばオッケー。だって、あなたが今こうして読んでくださっているのですから。文字でも伝えることができるんですからね~。


本来なら、動画を撮りながら喋ってシェアしたいんですけど、とにかく早くしないと忘れるので、これから、腑に落ちるの意味が、本当に腑に落ちたというお話をしていきますね。


ちょっと衝撃の内容。になるかもです…。



動物は「腸」がスタートだった!

私たち動物は、その祖先が”「」という構造からの始まり”だった。

というお話を聞いてきました。

題して『腸と発酵とココロとカラダ』です。


これ、衝撃ですよね!?


つまり、遥か彼方まだ祖先が海に居た頃。私たちは、まさにマカロニちくわのような、入り口と出口しかない構造だったのです。腸ですよ、まさに。

筒状のパスタ

海に漂いながら、口から入ってくる食べ物を酵素で溶かして消化し、老廃物をおしりから出す。というのを繰り返していたそう。


そして、命をつなぐためどんどん居心地の良いよい方へ移動。その際、周りの状況を確認するために、目・鼻・耳・手・足・脳などが発達していった、というのです。

「ほえ~~~(;・∀・)」ですよね?

つまり、目や鼻などの五感はレーダーの役割で、脳はそれを処理するためのコンピューター。つまり、情報をインプットするチームです。


要するに腸は本体そのものなので、そのインプットされた情報を元に、どうやって生きていくかを判断する。つまりアウトプットしている存在


「ええーーーっ!そんなバカな!」って思いたくなる気持ち、わかりますよ。ええ。

私たちの祖先が、マカロニだなんて…(笑)


でも、私はとっても腑に落ちたんですよ。どうして?って、それをこれからお話しますね。


動物は腸から進化してきた

受精

腑に落ちた理由。そのひとつ目は、生命の進化


私は二人の娘を産んでいますが、その子たちがお腹に宿る時に遡りますね。


まず卵子と精子が出会う。
 ↓
精子が、卵子に飛び込む。
 ↓
そこがおしりの穴になる。
 ↓
対角線上に口ができる。
 ↓
そしてどんどん進化して人間の容姿に。


そうなんです。まずはおしりの穴から口までのひとつの管が出来上がるところが、スタートなんです。

ようするに、胎児のスタートはまず腸管から。胎児が成長していく初期段階で、エラやしっぽができるのは有名な話ですよね。

生命体は、海から始まる。その時、私たちは腸そのものだったのです。


脳でもなく心臓でもなく口からお尻の穴までの管、つまり腸管から出来上がっていく。

これは、先ほどのお話に信憑性が増しますねぇ。


もうひとつは、言葉について腑に落ちたことについてお話します。


日本人は知っていた!?

ふたつ目として、日本語のことわざや慣用句。

今回のテーマでもある「腑に落ちる」という言葉。この「腑」というのは、はらわた(腸)のことを指していますよね。

あと、お腹を取り上げた言葉がまだまだたくさんあります。
  • 腹を割って話す
  • 腹をたてる
  • 腸(はらわた)が煮えくり返る
  • 腹に一物
  • 背に腹は替えられぬ
  • 断腸の思い
  • 腹を据える

と言った具合に。まだまだ出てきそうです。

これらって、普段何気なく使っていますけど、「腹(腸)」イコール「心」ですよね?!


もっと言うと、本音なのです。「腸」イコール「本音」

脳でも心臓でもなく、腸が私たちの本音。ここを押し殺して生きていくことは、自分を見失うことになります。


いやはや、知っていたんですね、日本の先人は。

腸が本音だということを理解していたからこそ、あのような腸や腹を心(本音)ととらえた言葉が存在しているのです。


ここで、ふと思いました。自分軸って、もしかして「腸軸?!」なのかしら。


だって私たちは腸なんですから

腸

最近よく耳にするのが、

「自分の本当に好きなことがわからない。」
「自分が、何をやりたいのかわからない。」

というように、自分の本音がわからない。そんな人達が本当に多いですよね。


これは、脳の声ばかり聞いていて、腸の声(本音)を無視し続けてきたから。ついには腸が諦めてしまい…。麻痺してしまう。

ついには”本音を出すこと”をやめてしまうのです。


脳はコンピューターです。計算が得意。だから損得勘定で物事を捉えます。

なので、あなたが「今、あそこへ行きたい!」「アレが食べたい!」と本音で思っていても、脳が即座に損得を計算をします。

「お金がかかる」
「時間がない」
「家族に心配をかける」
「食べたら太る」
「ご飯前だからやめておこう」

といった具合に、脳は腸の声を否定することが多々あります。


でも、これって実はすっごく”ツマラナイ人生”だと思いませんか。

だって、脳は腸にとってはスマホやパソコンと同じ。脳が五感を使ってインプットした情報を腸が判断してアウトプットする。行動を決めるのは腸です。


なのに、あなたが毎日スマホに

「お昼になったので、ざる蕎麦を食べましょう。」
「月曜日の8時なので、会社へ行く時間です。」

とか、いちいち命令されたら、どうですか?めっちゃうざったいですよね~Σ(´∀`;)



腸の声(本音)を無視して、脳の命令ばかり聞いている人生。それは、はっきり言ってスマホに命令されている人生。

あなたの本音はどこですか。


腸さん腸さん

もっと自由に生きようよ~。フリーランスになりたい~!

脳さん脳さん

「そんなこと言っても、会社へ行かないとお給料もらえないよ。食べていけないよ。」

腸さん腸さん

だって、もういやだよ~。満員電車で会社なんて行きたくない~!自分のやりたいことで起業したーい!

脳さん脳さん

フリーランスだなんて、そんなリスクの高いことはやめて!サラリーマンのほうが安定するよ。

腸さん腸さん

う゛ーーーん。。。

脳さん脳さん

よしよし。わかったら、会社へ行く支度をしないと、遅れるよ!

という葛藤をしては、結局あきらめてしまう。本音を無視し続けている日々…。なんだかちょっと、思い当たりませんか。


私たちは勇気をだして、本音を言ってもいいのです。それは、腸の声すなわち”あなたの本心”なのですから。私たちはもともと腸だったのです。

主(ぬし)は腸。


生命をより心地よく楽しく生きるための選択は、私の”腸”が判断している。

そのことが本当に腑に落ちました。


あとがき

要するに「私たちは腸なんです」から、もっと本音を大切にしましょう。と言うことでした。

それが、あなた本来の姿です。あなたらしさ、あなたの命を輝かせる生き方。そう、自分軸は腸からなのです。


ポジティブな本音、ネガティブな本音、すべて出していきましょう。


でも、長年腸の声を無視し続けて来たから、すぐに本音を出して生きることが難しいと感じることが多い。それも事実ですよね。


本音をだして、ココロとカラダを健康にする。そのためには、まずは私たちの本体である「腸」を元気にしてあげることです。

これについては、長くなりましたので次の機会にお話したいと思います。



最後までお読みいただきありがとうございました!


* * * * *

ごく普通のサラリーマンとごく普通の兼業主婦だった30代の夫婦。

土地なし資金なしコネなしから、夢だったログハウスをハーフセルフビルドすることに成功。

その後すぐに子どもに恵まれ、出産を機に自然豊かな移住先で起業。

10年以上たった40代の今現在でも、雇用されることなく好きなことを仕事として、愛する家族と琵琶湖を望むログハウスで過ごす時間がたっぷりある。

その理由とは…。

動画で私自身が語っています(●´ω`●)↓

  • 田舎で暮らしたい!
  • 環境の良い土地へ移住したい!
  • ライフスタイルを変えたい!
  • 好きなことを仕事にしたい!
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